「包む」「運ぶ」紙の役割を形にします
紙の強みを活かし商品の魅力を引き出すパッケージをご提案いたします
包装紙や紙箱、紙袋などのパッケージ分野で地域のお客様の多種多様なニーズにお応えします。既製品から別注品まで「魅せる」、そして「売れる」パッケージを考えご提案しております。
さらに、紙や生分解性プラスチック、カーボンニュートラルに対応する植物由来のビニールなど、環境にやさしいパッケージもご提案しております。
「今使っている容器を紙製に代えることができないか」「どのようなエコな製品があるのか」などの疑問にも丁寧に対応いたします。
まずは弊社営業部までお気軽にお問い合わせください。
プラスチックごみの内、およそ半分近くが食品トレイやレジ袋、外装フィルムなどの使い捨て容器や包装資材
近年、プラスチックごみによる海洋汚染が問題となっており、海洋生物はもちろん、食物連鎖を通じて私たち人間にも悪影響を及ぼすともいわれています。
「紙化」~プラスチックから紙へ~
石油由来のプラスチック素材から自然由来の紙素材へ
パッケージの「紙化」で持続可能な社会の実現に貢献します
プラスチックは石油由来であるため、焼却時に温暖化の原因である二酸化炭素(CO2)を新たに排出します。また、海へ流れ着いたプラスチックごみはマイクロプラスチックとなり、海の生態系に大きな被害を与え、問題視されています。
一方、紙は自然由来である木材を原料とするため、生分解性を備えており環境に与える影響が少ない素材です。カーボンニュートラルの考えにも適合し、循環型社会に必要とされるリサイクルが可能な素材でもあります。
低炭素社会、持続可能な社会の実現に貢献するため、石油由来のプラスチック素材を減らし自然由来の紙素材中心のパッケージへと「紙化」に取り組んで参ります。
パッケージの「紙化」で経費削減
容器包装の素材をプラスチックから紙に変えることで、再商品化にかかる費用の削減につながります
容器包装リサイクル法により、特定の容器包装を製造、利用する事業者には再商品化(リサイクル)義務が課せられています。
容器包装の総重量の内、紙が51%以上を占める(重量比が最も高い素材である)場合、素材の識別マークとして紙マークを表示します。プラマークの容器包装に比べ、紙マークの容器包装は再商品化にかかる費用を低く抑えることができます。
「紙化」は環境にやさしいだけでなく、事業者の経費負担軽減にもつながります。
製品紹介Product introduction
紙箱
紙袋
包装用紙
プラスチック製容器から
紙製容器へ変更事例
吉田屋様(創業天保元年 吉田屋)
HP:kk-yoshidaya.co.jp
吉田屋様は創業200年に向けて、100%プラスチック容器の取りやめを目標にされています。その取り組みの一環として、梅干しを入れる内袋をビニール製から紙製のSDGsパッケージへと変更されました。